- 出勤最終日
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2016.03.17 Thursdayまもなく産前6週なので、3/22(火)から産前休業に入るのに、
有給も残っているし、お腹が苦しくて、通勤も大変なので、16日を
最終出勤にしようかなと思っていましたが、仕事や引継ぎが終わらず、
今日17日は午前半日出勤することに。
同じ部署の上司から、昨日お花をいただきました。
なのに、もう1日出勤するという間抜けなことに。
とってもきれい。
玄関にお花があるのは、うれしいなぁ。
借りている駅寄りの駐車場を今月は半月と言って借りて、16日
までだったので、貸主のおじさんに「お金は払うので、17日まで
貸してほしい」と電話すると、「4月からは次の人が決まっているけど、
今月は使ってもいいよ、お金はいらないから」と言っていただけました。
いいおじさん。
子供を2人自転車に乗せて出かけるのは大変なので、助かりました。
定期券はかろうじて、今日まであるので、セーフ。
予定としては、残りの仕事を済ませ、机を片付け、あいさつをして、
13時くらいには出て、渋谷でご飯を食べて、駒場東大前駅にある
『旧前田家本邸』の見学に行き(古い建物大好き)、14時からの
ガイドさんがついてくれる無料の建物説明ツアーに参加し、
下北沢にある林農園の野菜や卵を取って下さっているカフェ
「 Cafe Stay Happy」さんでお茶をして帰るはずが、全然仕事が
終わらない。
旧前田家とカフェは諦めざるを得ないな。
お昼前に帰るはずだったので、お弁当は持って来ていないし、
でもどこかにランチに出ると帰りが遅くなるし、もう勢いで仕事を
済ませてしまいたいので、お菓子を食べながら仕事をすることに。
ようやく、15時前に会社を後にできました。
うーん、時間が半端。
これから下北沢に行ってもあまり時間ないしな。
カフェの方にお渡ししようかと思って、林農園のゆるゆるキウイジャムを
2本持って来ていましたが、また次回だな。
そうだ、銀座の和文房具屋さんに行こうと思い、その前に今からでも
ご飯を食べさせてくれるお店で何か食べなきゃと。
前にバイトしていたお寿司屋さんの日比谷シャンテ店なら、通しで営業
しているし、出産前の食べ納めはお寿司だなと思ったのですが、
ラーメンが食べたくなり、一風堂銀座店へ。
白丸と餃子ハーフ。
それから、鳩居堂。
お香のにおい、大好き。
それから、ニューメルサの「嵩山堂はし本」を目指すもお店がない!!
何で?!
階を間違えてもないようだし。
店員さんに尋ねると、リニューアルをきっかけに閉店しましたよ、と。
えー!好きだったのに。楽しみにしていたのに。
はし本で和紙のこいのぼりか何か5月頃のハガキを買おうと鳩居堂では
買い控えたのにな、残念だな。
空振り後、月光荘へ。
画材屋さんですが、消しゴムやはがきやレターセットも扱っていて、
楽しいお店。
子供たちに今のよりもう少し大きいスケッチブックがほしいと言われて
いたので、少し大きいスケッチブックと自分と友達用に消しゴムと
ポストカードを買いました。
そして、最後同じく銀座8丁目の「平つか」へ
上等な手すき和紙や木版刷りのご祝儀袋やポチ袋が素敵なものが
たくさんありましたが、今のところ不要なので、ばら売りしていた
ハガキを2枚買いました。
今日買った物
月光荘は、ホルンかな、楽器のマークがついています。
今の時期ですが、クリスマスのカードも買いました。
1枚90円とは安い。
バタバタでしたが、行けないよりはよかったな。
そして子供たちにねだられていたものを東京駅で買い、保育園へ。
車にガソリンも入れる。
(ガソリンスタンドにて)
子供たちにねだられていた物
先日、久々に東京駅のキャラクターストリートに行き、
テレビ朝日のお店で、保育園用にドラえもんのお手拭タオルを
ケンカにならないよう同じものを2枚買いました。
その後、妹の赤ちゃんが生まれたので、2歳のお姉ちゃん用に
「お姉ちゃんになったね、おめでとう」ということで、同じお店で
ドラミちゃんのタオルとスプーンとフォークを買い、お祝いと一緒に
奄美に送ろうと準備していたら子供たちに見つかり、
「自分たちも欲しい」と。
私もドラえもん、好きだし、約1年、毎朝夕バタバタなママに
付き合ってくれたということで、産前の出勤最終日に2人へプレゼント。
喜んでもらえてよかった。
子供たちは、約束を守ってもらえたと認識したよう。
ドラえもんってなんでかわいいのかなぁ、形が丸いからか、
愛嬌があるからか。
これで、ご飯の時も機嫌よく食べてもらえるといいな。
会社の皆さん、病気時などに対応してくれた義父母妹、家族のおかげで
下の子の育休後も無事仕事が続けられました。
入社7年の間に3回も産休育休を取るのは、会社にも社会にも貢献できて
いないようで心苦しいですが、感謝して休ませていただこうと思います。
時間に余裕ができるので、子供たちともゆっくり過ごせるでしょうか。
大きいお腹のままも苦しいですが、お腹の赤ちゃんにはあまり早く出て
来ないようにお願いしたいです。
- 待ちに待った「ぷんぷく堂」にようやく行けた♪
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2014.08.04 Monday昨日、野田市でニジマス釣りの次は、市川市の文房具店「ぷんぷく堂」へ。
南へ1時間ちょっと車で走ります。
お店の前に置かれている自転車(右)もいいでしょう。
このお店、新聞に2月に紹介されていて、ずっと気になっていました。
「文具店は夜開く」と書かれていて、開店時間が
月火木金土 19:00〜22:00
第一日曜・祝 12:00〜19:00 なのです。
この時間を見るだけでも気になります。
(店主の本業が他にあるようです)
名前にもひかれるし。
HPを見てみると、昭和らしい鉛筆や糸綴じのノートやその他
懐かしいものがたくさん置いてあるらしく、
「夜19時からユルく開いている文具店」とまた書かれています。
うー、気になる。
行きたい。
でも、会社勤めなら仕事帰りに行けるけど、子供がいると難しい時間帯。
子供を連れては行きたくない。
迷惑をかけるし、私自身がゆっくり見られない。
第一日曜か祝日で、夫が子供をみてくれる日を狙うしかないな、と思い、
今日釣り堀の帰りに決行。
カーナビの目的地までの時間が減っていくのに比例して胸が高まります。
私は、半年も待ったのです。
お店の外観もいい感じだし、中も興味があるのがたくさんあって、
手が震えて、頭がおかしくなる感じ。
引き出しがたくさんあって、いろいろ出てきます。
狭い店内なのに、最長で3時間滞在した人がいたそう。
気持ち、とてもよく分かります。
(お店の旦那さんに写真の許可を得たので、ご紹介)
鉛筆削り、懐かしい。
子供が小学校に上がる時に買いたいな。
時計も懐かしい。
三菱鉛筆の入れ物。
昔はこれを自転車の後ろにつけて、配達していたって言ってたっけ?
鉛筆、種類が豊富。
バラ売りもダース売りもありました。
左下のカラフルなあめ玉が入っているような入れ物に
入っているのは、鉛筆のキャップ(バラ売り)です。
A5サイズのノートが種類豊富。
上の色違いのバックが気になるなぁ。
テニスクラブと書かれていますが、A4サイズの書類も入りそうです。
時間を気にせず、1人でゆっくり見たかったのですが、
車に置いて来た子供と夫より途中で電話が入り「待ちきれないよー」と。
お店の方が、「皆さんでどうぞ」とおっしゃって下さり、他にお客さんも
いなかったので、呼びに行きました。
案の定、子供がいるとあちこち触り、落ち着かない。
お店のご夫婦が子守りをして下さいました。
お店の方がご自分のお店に置いている物に詳しく(当たり前か、
でもそうでもないお店もありますよね)、文房具に対する
熱意と愛情と執着と、そんな熱い思いを感じて帰って来ました。
お子さんが20歳前後で大きそうでしたので、自分の好きなことに
はまりつつ、落ち着いたら、そういった空間を作るというのも
生き方としてありだなぁと思いました。
それから、自分の興味のある物を扱っているのであれば、
少々遠くても、お店の開いている時間が行きにくい時間帯でも、
人は行くのだと思いました。
行きづらい所にある林農園でも、魅力があれば人は来てくれるかな。
(将来、何かする場合)
(お店に行けて、大満足)
文房具なので、1つ1つが高くないのもうれしい。
買った品々
上のカラフルなレターセットと白い便箋はお得コーナーから
見つけました。
2周年記念と書かれていたかな。
それぞれ206円しかしないのです。
早く使いたいな。
季節に応じて、送る相手に応じて、色を選ぶのも楽しそう。
左の赤と青のノートは、132円。
アメリカっぽいノート。
サザエさんの下のノートは、B6サイズ。
そんなノート、初めて見ました。
その上は、横書き用の一筆箋。
特にお気に入りはこちら。
ゆるいお姉さんはOLさんだそうです。
左は「いつもありがとう」と書かれたぽち袋で
右は、1枚ずつ切れるようになっているもの。
下のエアメールと書かれた封筒は、台湾のものみたい。
色づかいが好きです。
エアメールでなくても使おうかな。
サザエさんの絵のは、「はかろん」という東芝電子体温計の
ためだけに作られた紙袋だそうです。
きっと、売る時に体温計が入っている箱のサイズに合わせた
袋の大きさなのでしょうね。
私以上にサザエさん好きな大阪に住む奄美の友達に送ろう。
これもいいでしょう。
のり。小さくて、筆箱に入るのです。
富士山と書かれているのは、のりの形が富士山に似ているからかな。
上の子に「何か1つだけ買ってあげる」と言うと選んできた3品。
「フエキくん」という犬の鉛筆とのりと鉛筆のキャップ。
キャップの上の消しゴムはナスの形。
昔のものなので、消せませんよ、とお店の方はおっしゃっていました。
上の子はキャップを何に使うものか分かっていないのに欲しがっていました。
フエキくんの鉛筆、お店にあった試しに使ってもよい昔の鉛筆削り器で
削らせてもらえばよかったな。
お店から帰って来てからも楽しい。
この文房具たちが私の生活を豊かに、明るくしてくれるな。
また行きたいな。
このお店が好きそうな女友達が数名頭に浮かびます。
一緒に行きたいけど、問題は子供をどうするかだ。