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簿記・パソコン勉強中

実は、結婚前から勤めていた会社を4月末に退職し、5/1〜7/31まで

ハローワークの職業訓練で簿記とパソコンを学んでいます。

8/1〜31は、市内の税理士事務所で実習の予定です。

 

簿記は、固定資産や家賃の前払いなど理解が追い付いていない部分も

あるのですが、仕訳が自分でできるようになり、少しおもしろいです。

経理部の人はこういうことをしていたんだとか、奄美の税理士の叔父はこういう

仕事をしていたのか、世の中こうなっていたのか、など新たに分かる部分もあり、

その面では楽しくはあります。

 

年齢や経歴の異なる人たち18人のクラスで、周りとのやり取りも楽しいです。

 

パソコンは5月はワード、6月はエクセル、その後はパワーポイントなどの予定で、

ワードは仕事では使う場面がそう多くなかったのか不便を感じませんでしたが、

学んでみると、「ワードってこんなこともできるんだ!」という発見がたくさん

あって、おもしろかったです。

今まで、宝の持ち腐れだったことを実感!

 

こんな文書が作れるようになりました。

複雑な表や絵や写真を入れたり、。

 

段組みしたり、縦書きと横書きが混ざったのや

文章の頭の文字だけ大きくする、というのも学びました。 

 

農園便りもレベルアップしたものが作れるかもしれない。

でも、バージョンが違うし、時間もないからいつも通りのになってしまうだろうか。

 

6月はいよいよ会社で不便していたエクセルです。

勉強したかったのですよね。

楽しみです。

 

簿記も頑張らないとな。

夜中に復習しようと思って起きても子供3人の翌日の荷物の準備や連絡帳記入、

部屋の片付けなどをして、いよいよ簿記という頃に三男が泣き始めたりして、

なかなか家では勉強ができませんが、どうにか時間を作らないといけません。

 

author:hayashi-farm, category:研修, 02:20
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おまんじゅう作り(4/19)

4/19の出来事を今頃載せるのは遅いですが、東金市に

おまんじゅう作りを教わりに行って来ました。

林農園敷地内にある菓子製造業の許可も取っている加工所で、

何か作りたいなと農業事務所の担当の方に教えていただける

先輩農業者の紹介をお願いしていて、今回実現しました。

 

せっかくなので、他に学びたい方も呼びかけていただき、

私含め4人で教わりに行きました。

 

こういうのを作りましたよ。

つくしの焼印の押されたおまんじゅう。

 

まずは、生地となる小麦粉と重曹、ベーキングパウダーをふるって、

 

砂糖・卵・牛乳・水はミキサーで混ぜます。

ボールに入れて、泡立て器でもOKだそう。


ふるった生地にミキサーの中のものを静かに入れ、

手で混ぜ合わせました。

 

それをラップでくるみ、発泡スチロールに入れ、約30分寝かせます。

 

その間におまんじゅうの具になる、すでに作って下さっていたあんこを

丸めておきます。

 

もう1種類、生地に人参の入ったもの(中身はごぼうと人参のきんぴら)も

同様の作り方で作りました。


これもラップに包んで寝かせます。

さすがに生地はオレンジ色ですね。

 

約30分休ませた最初の生地を丸めて伸ばし、あんこを包んで

形を整え、

 

蒸し器に入れます。

 

人参の入ったおまんじゅうも同様の流れで作りました。

中に入れるきんぴらはすでに作って下さっていたのを冷凍したもので、

人参・ごぼうとも切り方は短かったです。

なるほど、中に入れるには短い方がいいですものね。

 

あんこ入りの方が蒸し上がりました。

はじけているのはご愛嬌。

 

コンセントをさして厚くしておいた焼印をおまんじゅうが少し冷めてから、

 

ジュッと押しました。

やり過ぎると焦げるし、加減しすぎると薄いし、難しかったです。

 

人参入り生地×きんぴらも蒸し器へ。

 

おいしくなーれ、おいしくなーれ。

 

蒸し器の下はこんな感じ。

 

あんが真ん中に入っているか、包丁で切ってみました。

 

そのままパクッと食べてもらえると分かりやしないことも

包丁でこんなふうに切られると、上手下手が分かってしまうではないか!

あらあら。

 

先輩女性の皆さんにお昼ご飯まで作っていただきました。
おまんじゅうを教われるだけでありがたいのに、お昼ご飯までとは、

感謝します。

おいしくてペロリとお腹におさまりました。

 

こんな焼肉のたれも作っているのだそうで、1本買わせてもらいましたよ。

 

帰りに寄った東金新宿郵便局で押してもらった風景印は、獅子舞。


郵便局員さんに獅子舞のことを伺いましたが、あまりご存知なさそう。

自分で調べてみようっと。

 

お土産にいただいたおまんじゅう、半分は林農園に差し入れ、

もう半分は子供たちのおやつに。

自分でもおまんじゅう、作れるようになりたいなぁ。

林農園に小麦粉、小豆、卵はあるし、まずは、家で練習してみよう。
 

 

 

author:hayashi-farm, category:研修, 16:25
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先輩農業者視察研修(山武市)

印旛地域の若手女性農業者の会で山武市のソムリエファームさん

(渡辺さん)を訪問して来ました。

https://watanabeyasai.jimdo.com/

 

ピザ窯があり、そこでピザを焼いて食べることができるということで、

お昼ご飯はピザでした。

 

60代と思われるご夫婦+30代の息子さん、娘さんでされている

今後も楽しみな農家さんでした。

農家に嫁いでから今に至るまでのお話を奥さんに伺い、考え方や

それに伴う行動、農家の跡取りについての話などとても勉強に

なりました。

 

その後は、いよいよピザ作り。

 

用意されていた、小麦粉と米粉で作ったというピザ生地

 

お料理の仕事をされていたという娘さんのご指導の下、

生地を麺棒で伸ばして、


ピザソースやお重に入った農園のお野菜やハーブ、

ソーセージやハム、チーズを

 

伸ばした生地に好きなようにのせ、


窯師のご主人が五右衛門風呂を逆さにして作ったという窯で

手際よく焼いて下さいました。


 

おいしそうに焼けた!

 

色とりどりの採れたて野菜のサラダつき。

確か、ドレッシングは紅芯大根とりんごと言っていたかな。

ピザにのせた野菜もでしたが、野菜の種類が多いと

うれしい気分になりますね。

ピザやサラダ、食育にもなりそう。

 

ハーブティーとおまけの桜ご飯

おいしくいただきました。

 

ブランコをはじめ、アスレチックもあり、子供と来ても楽しそう


今やあまり見かけなくなった懐かしの黒電話もありました。

 

ソムリエファームさんを後にし、直売所で野菜や加工品などを見て、

買い物もして帰りました。

 

他の農家さんのやり方や経営を見せていただき、林農園では

どんなことができるかなと想像中です。

 

 

author:hayashi-farm, category:研修, 14:45
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アグリトップランナー研修会

「アグリトップランナー研修会」というのが午後からあり、

農業大学校に初めて行きました。

(もう門松。立派でした)

 

「アグリトップランナー研修」とか「次世代ヒロイン研修」とか

農業の研修、名前を付けるのがうまいなと思っていたら、

「アグリトップランナー」というのは、「年間販売額3,000万以上を

目指す経営体」なのだそうです。

 

第1部は、らでぃっしゅぼーやの方の「顧客ニーズ把握の重要性について」

私は同業他社に勤めているので(育休中ですが)、クレーム対応など、

言っていること分かる!と思って聞いていました。

退会理由は、同じ野菜が続くというのが多いのだそうです。


第2部は、北海道富良野市でメロンを作っている寺坂農園さんの話

「顧客獲得に向けた情報発信の重要性について」

メロンやりんごなど贈答品を売る農家と林農園のような

日常使う野菜を売る農家ではやり方が異なる部分も多いでしょうが、

ダイレクトメールの考え方などなるほど、と思って聞いていました。

 

赤ちゃんが騒ぐのと保育園の迎えがあるのとで、終了の17時までは

いられなくて、おもしろそうな話でしたが、途中で帰りました。

赤ちゃんをあやして下さった周りの方々に感謝です。

皆さん、時間を作って、足を運んで、勉強しに来られているのに

すみません。

 

次回のアグリトップランナー研修会は、1/13に印旛合同庁舎で

「SNSを活用した販路拡大の取り組みについて」

「インターネット(SNS)の効果的な活用方法について」

というのがあるようです。

林農園は、フェイスブックやっていませんが、どんな話か

聞いてこようと思います。

 

 

author:hayashi-farm, category:研修, 14:05
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起業セミナーで、いちじく農家の視察へ

印旛農業事務所主催の起業セミナーへ行って来ました。

11/5に家族でいちじく狩りに行った館山のパイオニアファームさんの

視察で、1度行ったので行くかどうか迷いましたが、勉強になる

ことがあるだろうと思い、参加。

義母も水曜なら出荷もないし行けるということで、義母も参加。

 

集合時間が9時で、起床〜保育園の送りまでスムーズにいかないと

間に合わないので心配でしたが、保育園児2人を朝からうまく誘導し、

成功!

 

研修資料によると本日の研修のねらいは、

・起業や6次産業化による経営発展のポイントを学びましょう

・起業家同士の交流を深め、今後の活動発展に向けたヒントを得ましょう

ということだそうです。

 

途中、昼食のために寄った南房総市の道の駅「富楽里とみやま」の外に

見覚えのある葉っぱが。

実家奄美大島にもあるパッションフルーツでした。

さすが、南房総市は暖かい地域だからですね。


着いたのが昼食の予約時間には早く、まず道の駅をふーらふら。

農園内の菓子製造業の許可を取った加工所で何を作ろうかと

考えているところだったので、参考にお菓子をいろいろ見てみました。

さつまいもスティックや


クッキーやパウンドケーキ、


ドーナツなど。

さつまいもの輪切りをただ蒸かして販売、というのもありました。

いよいよ、お昼。

海鮮丼、魚好きなのでうれしい♪

赤ちゃんを抱っこしたまま食べるつもりでしたが、

同じ席の男性が「赤ちゃん、みていますので、先にどうぞ」と。

意外な展開。

(一緒にご参加の奥さんは、私が加入している印旛地域の農業女子の

グループで一緒の方)。

20代前後のお子さんが3人いる先輩パパさんで、子供好きなよう。

「僕、食べるのが早いですので、大丈夫です」ともおっしゃるので、

お言葉に甘えることにしました。

先輩パパさんと赤ちゃんは、店内をお散歩。

おかげさまで、おいしい海鮮丼をお先にいただきました。

先輩パパさんに感謝感謝。

 

館山のパイオニアファームさんに到着。

まず、カフェで資料に沿って農園の概要や現在取り組んでいるもの

などを伺い、農園見学。

ハウスと


露地

枝の伸ばし方なども教わりました。

 

数種類のいちじくの苗木も売っていました。


農園見学の後は、カフェに戻り、いちじくデザートをいただきました。

11/5にいただいたのと同じかな、パウンドケーキやアイスなど。

話を伺って思ったのが、地元館山に貢献したいというご主人の思い!

私は佐倉にも奄美にもそこまでの思いがないなと思いました。

義母に言うと「もう少し住めば、その気持ちは湧いてくるよ」とのことですが。

 

「館山をいちじくの町にしたい」と市長にも自らかけ合い、地域と連携して、

組合を作り、いちじくの産地化を目指し活動をしたり、

若手新規就農者8軒で月に1度、南房総オーガニックというマルシェを開催

していたり、若手農家5軒でNPO法人南房総食育プロジェクトという

食育活動をしていたりするのだそうです。

 

ちなみに、非農家出身で、野菜では経営的に無理と思い、果樹へ、

いちじくは実がつくまで早いし、気候がこの地域に向いているということで、

いちじくを選んだとのことでした。

他にビワやそら豆も作っているそうです。

勉強になることが他にもいろいろありました。

 

帰り道、市原サービスエリアでトイレ休憩。

ちーば君、見っけ。

千葉の形は、ちーばくんが横を向いた形です。

魚やビワや落花生、白菜、人参の絵が。

中には大きいちーば君がいました。


クリスマスっぽいちーば君。


びわの葉は体によいと聞きますが、南房総のびわの葉茶と

いうのが売られていました。

 

この後、予定通り16時半頃に印旛合同庁舎に到着し、

17時の保育園の迎え時間に間に合いました。

子供を保育園に預けている間の最大の時間を使った研修でした。

 

いろんな農家さんがいるのね、いろんな経営の仕方があるのね、と

思いました。

また研修に参加したいと思います。
 

 

author:hayashi-farm, category:研修, 15:23
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次世代ヒロイン研修

朝から忙しいのに、今日は東金文化会館で10時半から

「千葉県次世代ヒロイン交流会」という農業の研修会があり、

特に忙しいのに、昨日届いた紅玉が使いたくて、買い置きのおやつも

ないしね、と洗濯物を干し終えた後、りんごのケーキを

パウンドケーキ型2つ分、焼いていました。

りんごと小麦粉、ベーキングパウダー、菜種油、シナモン、卵を

混ぜるだけで、とても簡単。

 

焼き上がったのと、子供たちが朝ご飯を終え、身支度を整え、

保育園に出発できる時間帯が同じ。

焼き色が良さそうなのを確認して、バタバタと出発!

 

この前、成田へ研修に行く道々、赤ちゃんが車のチャイルドシートで

泣いてかわいそうだったので、今日は会場まで車で約45分でしたが、

途中で泣いたら、コンビニの駐車場かどこかに車を止めて授乳だな、と

思って、時間に余裕をみようと保育園の後は、家に一旦戻らず、

そのまま東金の会場へ。

念のため、家を出る前に子供たちを急かせながら、授乳するだけして

きたせいか、車の中で全く泣かず、開会の40分前に着きました。

あー、よかった。

託児場所に着いてから、授乳し、預けてきました。

 

さて、研修会へ。

資料の封筒の中に、チーバくんのシールと手ぬぐいが入っていました。

千葉のキャラクター、チーバくん、千葉の形がチーバくんの体の形

なのですよ。

「野田市」の方の事例発表でも、場所の説明が「チーバくんの鼻の辺り」と

言っていました。

ここでも何回か書いていますが、チーバくんを考えた人、本当にすごいなあ。

 

研修は、千葉県内から40人くらいの女性農業者が集まり、他にはそれぞれの

農業事務所の指導員や担い手支援かの方が来られ、午前中、お2人の事例発表が

ありました。

 

①横芝光町でネギ+水稲を法人化して大規模でやられている方の

「子供たちがやりたくなる農業を目指して!大規模経営で稼げる農業」

②野田市で約100頭の牛を飼われている方の

「牛が好き、チーズが好き、農業が好き。

そして人とつながることで酪農経営を発展」という発表で、どちらの方も

エネルギッシュで刺激を受ける内容でした。

 

1人目の方は、小学生2人と未就学児1人を育てている31歳の方で、

「農家は、子供が育つにはもってこいの環境、のびのび育つ、

農業を身近に、当たり前に感じてくれていると思う」と言われていて、

「そうなんだよなー、我が家はまだアパート暮らしで、農園まで車で

ないと行けない距離なので、せっかくいい環境があるのにもったいないことを

しているんだよな」と思いました。

 

2人目の方は、男の子4人の母という46歳の方で、

「やれないことよりもやりたい気持ちの方が上回っていた」とおっしゃって

いたのが印象的でした。

牛を飼いながら、自宅の裏に工房を建て、チーズを作っているそうです。

チーズは、微生物との戦いで、加工場に検査室を設ける必要もあり、

保健所とのやりとりも大変だったそうですが、自分の思いが勝っていたようで、

格好いいなと思いました。

フェイスブックでの人とのつながりも話されていました。

 

お2人とも、自分の家の経営だけでなく、これからの日本の農業や

これから育つ世の中の子供たちのことを考えていて、すばらしいと思いました。

 

午後からは5つのグループに分かれ、

「私が農業経営の中で取り組みたいこと」の話し合いと発表。

そのグループの席で、お昼休み、お弁当をいただきました。

そのやり方、いいですね。

あまり時間のない中、お弁当を食べながら、分かれたグループで

「どこから来られたんですか?」「何を作っているんですか?」と

話ができるので。

 

お弁当を終え、午後からの本格的な話し合いでは、花農家さんや体験農業に

力を入れている農家さんや兼業農家さんの話が聞け、視野が広がりました。

いつもの生活だとそういう方と知り合えませんものね。

 

すごい人がいっぱいいるなあ、私はこれからどうしようかと思いながら、

帰りました。

帰り道も赤ちゃんは泣かずにおりこうでした。

 

保育園に子供たちを迎えに行った後は、みんなでりんごのケーキでお茶。

子供たちは、「おいしい、おいしい」とおかわりし、林農園に持って行く

分がなくなりそう。

お菓子にしても、ご飯にしても、作ったものを喜んでもらえると

うれしいですね。

 

author:hayashi-farm, category:研修, 17:20
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「工芸作物」とは

(洗濯物をたたんでいると泣くので、この姿勢で

赤ちゃんを足にのせて、たたむことに)

 

皆さん、「工芸作物」というのをご存知ですか?

私は知らなかったのですが、勉強して知ったので、ご存知の方も

いるかと思いますが、載せておきますね。

 

話の発端は、先日、農業経営の研修会へ行った時に、農業の求人票の

雛形を目にしたのですが、『経営内容』の欄が選ぶようになっていて、

稲作、施設野菜、露地野菜、果樹、観光農業、酪農、養豚、肉用牛、

養鶏などが書かれていて、そこに「工芸作物(お茶、たばこ等)」と

いうのがあり、『初めて見る言葉だな、何だろう?』と思ったところ

からです。

家に帰り、早速調べました。

ちなみに、父や母、夫、研修生は知っていました。

いつ、学ぶんだろう?

高校の社会科の地理とか?

我が家では農業新聞をとっていないのですが、とっていれば目にしていたかな。

 

作物を分類すると、5つに分かれ、その1つが工芸作物。

食品または工業製品の原料として使われる目的で作られる作物のことで、9種類ある。

 

(1)繊維用作物:綿花、亜麻、い草、桑(養蚕が工芸製品にあたるのはこのため)

(2)油用作物:菜種、エゴマ、ひまわり等

)糖用作物:サトウキビ、ビート等

4)澱粉用作物:片栗、イモ類、トウモロコシ等

(5)嗜好用作物:コーヒー、茶、タバコ、ホップ、大麻草等

(6)ゴム用作物:パラゴム等

(7)香辛用作物:ショウガ、ワサビ、コショウ等

(8)染色用作物:藍、紅花等

(9)薬用作物:朝鮮人参、除虫菊(蚊取り線香の材料)、ジギタリス(強心剤に

       使われる)、ケシ(実からアヘンを得ることができる)

 

作物の分類、他の4つは、

1)普通作物:主に主食となる作物(水稲、陸稲、麦類、トウモロコシ、イモ類、豆類等)

(2)飼料用作物:家畜の飼料に用いられる作物(牧草、ソルゴー等)

(3)緑肥作物:収穫せずに田畑にすき込み、土と一緒に耕し肥料にする作物

         (レンゲ、マリーゴールド等)

(4)園芸作物:野菜、果樹、花(切り花・鉢花・苗物)

         野菜は、根、地下茎を食べる大根、人参等の根菜類、

             葉や茎を食べるキャベツ、アスパラ等の葉菜類、

             実を食べるナス、きゅうり等の果菜類

         に分けられる。

   出典:フリー百科辞典「ウィキペディア」

 

工芸作物は、林農園で作っているのは、お茶とコショウくらいですね。

実家の奄美大島で叔父がサトウキビを作っていて、織物や染め物をする母は、お蚕さんを

飼っていたり、糸をとるのに棉や芭蕉を育てていたり、琉球藍やインド藍を育てているので、

工芸作物を作っているのだなと思いました。

母に電話して伝えると、その自覚はなさそうでしたが。

 

ひょんなことから勉強になりました。

皆さん、お付き合いいただき、ありがとうございます。

 

author:hayashi-farm, category:研修, 16:07
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法人化の講座・ランドセル

昨日から講演会、講座が立て続けですが、

農園の研修生がこういう講座があるよ、と教えてくれて、

千葉県農林水産部担い手支援課の

『農業経営者になりませんか?

生業(なりわい)から事業(ビジネス)へ』というのの

3回コースの第1回目に行って来ました(成田会場にて14〜17時)。

申し込む時に

「赤ちゃん連れでよいか、泣いたら外に出ますので」と聞いてオッケー

だったので行ったのですが、結果的には講座中には赤ちゃんは

大人しく、片道40分くらいかかる車の中では泣かれてしまい、気が焦る

こととなりました。

 

さて、講座の内容は、最初に事例発表で、旭市でサンチュやハーブ類を

育てている有限会社の代表の方から、経営の特徴や法人化のメリットや

デメリットや今後の目標などを伺い、次に農業分野に強い税理士さんから

「農業経営の法人化と税制上のメリット」を教えていただきました。

 

林農園が今後法人化するかどうか分かりませんが、一応どんなものか

勉強しようと思って行った訳ですが、

•ある程度利益が出ていないと法人化にするメリットはない。

•大きいところと取引したければ法人の方がよい。

•法人化した方が顧客や金融機関との取引上の信用が得られるなど

事業を継続しやすくなる。

•法人化すると税金の優遇制度がある。

•法人化すると、社会保険料がかかるが、それは人を集めるための手段と

割り切った方がいい。

•法人化すると、税理士に支払う額は高くなる。

ということなどが分かりました。

 

税理士さんのお話は私には難しかったな。

でも、第2回目の行ってみよう。

第2回は、「登記の手続きや経営発展」のお話のようです。

次回は、車内の暑さ、寒さが赤ちゃんが快適になるようにし、

おむつも替え、授乳もバッチリと万全を尽くし、赤ちゃんが泣かない

ようにしたいと思います。

でも、今回だっておおむね万全だったんだよな、何が不快だったんだろう?

抱っこしてほしかったのだろうとは思うのですが。

運転が私で、片道40分は、赤ちゃんが眠りたい時間帯でなければ

きついんだろうな。

 

ところで、今さらですが、子供のランドセルは年長さんの夏頃に買うもの

らしいという情報を得ました。

もう秋なのに。

「えー、そうなの?!」と思いながら調べると、確かに国産の高級な

タイプのものは売り切れ、再販の予定なしと。

まあ、そもそもそんな高いものを買うつもりはない(買えないし)けどね。

 

横浜にある「ツバメランドセル」というのが良さそうだなと目星はつけた

のですが、世の中に売られているランドセルを見てみようと講座の

帰り道にイオンタウンに行くと、「イオンモールでないと取り扱いがない」と

言われ、「あー、成田のイオンモール、行けなくもなかったのにな」と

がっかり。

やっぱり大きいところへ行くべきだった。

イオンタウンも小さくはないのにな。

仕方がないので、同じく帰り道にある、でも道路の反対側のニトリへ。

おー、ネットで調べて知ってはいたものの、本当にいろんな色があるのですね。

しかも、女の子のランドセルは、側面にハート形や王冠の刺繍が。

昭和の男の子は黒、女の子は赤というのとは今は違うのね。

 

自分の子供が来年小学生とは早いものだ。

もうランドセルを背負う年になるのか。

この前、出産したと思ったのにな。

 

上の子2人は、仕事が休みの義妹に保育園に迎えに行ってもらえたので、

講座に行けたのでした。

ありがたや。

帰りに農園に寄り、2人を車に乗せ、ようやく帰宅。

 

author:hayashi-farm, category:研修, 00:20
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PR文の作成を学ぶ

最近の子供たちのはやりは、赤ちゃんに絵本を読んであげること。

これは、次男が読んであげているので、絵本を赤ちゃんに見せる

ところまではできていませんが。

 

8/31は『野菜の日』

スーパーの野菜売り場にも「野菜の日」とありました。

『野菜の栄養価やおいしさを見直してもらおうと

食品流通改善協会等が1983年制定。

日付は「ヤサイ(831)」の語呂合わせから』と添え書きが。

 

1983年からとは、だいぶ前からだったのですね。

スーパー側は、8/31だけこれを準備するのは大変ですね。

林農園で研修して新規就農した方の車のナンバーが「831」と

いうのを思い出しました。


ところで、義母に誘われて、弥冨直売所の仲間と船橋の「ぐるなび」へ

研修に行って参りました。

「食材の魅力を文字で伝える PR文作成セミナー」と

「手土産に選ばれる3つのポイントセミナー」

 

PR文の作り方は、今までは自己流で特に勉強したことが

なかったので、とても勉強になりました。

 

食材のウリ(特徴)を洗い出して、お客様視点から食材のウリを

見つめ、伝わるための表現を工夫する、ということで、

食材のウリを分析、文章を考える、という作業をしました。

 

手土産のセミナーは、企業秘書が先方の社長への手土産を選ぶ場合の

話だったので、自分の農園でビジネス使いの贈答品を開発する

予定があるとか、今後自分が秘書になりたいと思っている、とかで

ないと直接役に立つ情報ではなかったですが、なるほど!とは思う

内容ではありました。

 

研修の間、この方は

イスに寝かせたり、抱っこしたり。

 

他の方に迷惑をかけたらどうしようかと心配していましたが、

割と静かにしていました。

おむつがきれいで、授乳さえすれば、たいていは大丈夫です。

しまっているベビーカーをそろそろ出さないと、と思いました。

 

もう今日で8月がおしまいとは早い早い。

夏がおしまいなようで寂しいですね。

author:hayashi-farm, category:研修, 18:50
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農業の研修へ

私が所属している印旛地域の若手女性農業者の会の研修がありました。

メンバーの1人の八街の苺農家さん訪問です。

苗作りをしているハウスの中で話を聞きましたが、

土砂降りだったのと赤ちゃん連れだったので、集中して話が

聞けませんでした。

でも、夏の作業でこの帽子を使うといいよ(暑さ対策・日焼け対策)と

教えてもらったり、苺は12〜5月で収入を得るもの、今は苗作りと

言っていて、去年亡くなった祖父が奄美で作っていたさとうきびも

1年に1回の収穫で生計を立てるのは大変と言っていたのを

思い出したりしました。

 

この農家さん、子育てをしながら、苺農園の経営をお父様とされていて、

手伝い程度でないので、苗がうまく育つか、売り上げ、パートさんへの

支払いなども考えないといけないでしょうから、大変だろうな、

私は甘いなと思いました。

 

小雨になるのを待って、みんなでお昼ご飯。

予約してくれていた山武市の有野実苑オートキャンプ場というところに

あるレストランへ。

 

後で行こうと思って、寄るのを忘れた直売所。

収穫体験もできるようで、ブルーベリーやとうもろこし、

ネギ、ナス、ピーマン、落花生が今日はできるようでした。

落花生、もう採れるのですね。

 

このレストラン、おもしろいなとおもったのが、「おしぼり」

水が入った小さいコップに隣に添えられている白いものを入れると、

ムクムクと水分を吸って、膨らんできました。

それで手を拭くというおしぼりで、初体験でした。

乾燥したまま保管できるし、場所もとらないし、楽しめるし、

いいおしぼりですね。

 

コースになっているランチをみんなで注文。

まずは、前菜

ブルーベリーのスープやらカレー味のエビやら、

いろいろ野菜のバーニャカウダやら。

 

生パスタ3種類、ピザ3種類から1つ選べて、私はピザ

マルゲリータを選択

写真の向こうは、夏野菜のカルボナーラです。

食べ切れないからと、ブルーベリーとアイスのピザというピザも

食べさせてもらいました。

甘いピザなんて初めてです。


コーヒーとデザート(栗のアイスのティラミス)

これで1,760円だったので、そうそう食べられるランチではないですが、

たまにはいいですね。

 

先輩ママに子育てのことを教えてもらったり、義父母と農業を営んでいる

方に話を聞いたり、給料のことをきいたり、とても勉強になりました。

私もこれからどうするか、考えねばなりません。

 

 

author:hayashi-farm, category:研修, 18:43
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