今日は、千葉県文化会館で『千葉県次世代ヒロイン交流会』と
いう若手女性農業者の会があり、上の子を保育園に預けた足で
行って来ました。
託児ありだったので、下の子をお願いできて、とても助かりました。
私たちは、農業界の「ヒロイン」だそうです。
頑張らなくては。
千葉県文化会館へは初めて行きましたが、JR本千葉駅や
モノレールの県庁前駅が最寄りで、千葉城の手前にありました。
午前中は、グループ活動事例紹介ということで、
長生地域の「ひなたぼっこ」・私も所属している印旛地域の
「姫農(めのう)」の代表が活動報告をしました。
他の農家や、他の地域の活動は、とても興味深いです。
お昼は、土気(千葉市緑区)の加工所って言ったかな。
そこで作られたお弁当を皆さんでいただきました。
千葉の郷土料理の代表の太巻きがお弁当に入っていましたよ。
いろんな柄のがあったので、他の方のも写真を撮らせていただきました。
いろんな柄で楽しいですね。
私も数種類でいいので、作れるようになりたいです。
午後からは、昨年度
、農山漁村男女共同優良活動において
農林水産大臣賞を受賞されたという寺田農園の代表取締役
寺田真由美さんが飛騨高山から来られて、講演がありました。
「未来予想図に向かって新たな農業スタイルの確立」
〜女性の感性を活かしたおしゃれな職業「農業」〜
トマトを主に作っているそうで、約5年前に会社を設立し、
同時に加工所も作り、受託もしているとのことでした。
ジュースのネーミングや文字も自分で考えて、書いたと
おっしゃっていました。
とてもきれいな方で、S50年生まれと言っていたので、
まだ38歳くらいかなぁ、写真がなく残念です。
21歳で結婚したということだったので、17年も農家の嫁として
視野を広く持ち、自分のできることから向上心を持って、
頑張って来られたのだろうなと話を聞いていて、思いました。
林農園では、人を雇ったことがありませんが、寺田さんの
話を聞いて、人を雇うことの責任の重さを感じました。
小1のお子さんがいて、仕事から帰って寝るまでの2時間半は、
仕事はしないようにしているとのこと。
働くママの子供と向き合う時間の確保、大事ですよね。
農林水産省の農業女子プロジェクトの資料や「るるぶ」っぽい
白子町の案内、さつまいもや里いもなどのレシピ集や野菜の
選び方の冊子などもいただきました。
こういう会は、いろんな情報が得られていいですね。
多くの刺激を受け、余韻に浸りつつ、保育園へ迎えに。
金曜で、お昼寝用布団を持ち帰らないといけないのですが、
2人とも布団が入る大きな棚をおうちと見立て、遊んで
なかなか帰りませんでした。
ようやく家に帰って、おやつを食べて、上の子は公園に行きたいと。
「くるりんぱ」(鉄棒で前回り)にはまっていて、なぜか
自転車のヘルメットをかぶったまま、普通の鉄棒じゃ高さが
高いので、ブランコの周りを囲んでいるもので、何度も
くるりんぱをしていました。
気分が明るく、前向きになる講演が聞け、いい1日でした。